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使用するのはクワイフのストレートカットクロスの組込み済みのこれです。
わきの銀色の物体はアルミ製のベルハウジング、ここでマイナス5kg。
鉄鋳物のベルハウジングは10kgくらい。
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ふた開けるとこんな感じにヘヴィーデューティな歯車が見えます。
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まずは摘出、で、ミッション置いたら強めのぎっくり腰でしばし天を仰ぎます。
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2足歩行できるようになった数日後、鉄鋳物ハウジングを外したらこんな有様で。
強打してバッキリ割っちゃったんでしょうね、一生懸命溶接されてます。
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レリーズフォークの穴はクラックでつながっちゃってます。
アルミのハウジング用意しておいて良かった〜。
エンジン・ミッション下ろしたついで!といろいろ。
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装着されていた1.8ゼーテック純正軽量加工済みのフライホイール。
から、
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ノーマル形状のクラッチでイケる軽量フライホイールに交換、マイナス2.5kg。
もっと軽いのは小さな径のレーシングクラッチ仕様になります。
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オイルポンプのプーリー、
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なんか噛みこんでガジガジだったり、
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オイルシールに負けてミゾ掘られちゃってたり。
オイルは漏れるはベルト痛むはで良いことないです。
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タイタンの補修品にて交換、なのでそのうち同じ状態になるでしょうね…。
10年くらい持つなら、まぁ、ということで。
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タイミングベルト&ウォーターポンプ一式も交換〜。
このカムプーリーもノックガイドの無いタイプなんですね。
センターボルト緩めるとクルクル回っちゃいます。
知らなかったのでビビりました(笑)
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でも、カムの後ろにこんな溝がありまして、
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5.0mmの適当な棒差して一直線になれば良いみたいです。
簡単なカムロックの方法で良かった…。
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他にもスターターを強いのに交換してみたり。
各パーツの選定や取付はかなーり、かな〜〜〜り難航しましたが、何とか作業完了!
そして、「唸りを上げろ!強化スターターぁ!」
とキーをひねりましたがムニョムニョ…カチカチっとしか言いません…。
バッテリーが御臨終の様でオーナー氏にご相談。
「こんなのとかこんなのがありますがどれにしましょう?」
「もうヤケクソや、ちっさ軽いのにするわ!」
ということで、
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アリアンテのリチウムイオンバッテリーに交換でマイナス9kg。
これでセル回るの??っていう冗談みたいなバッテリーですが全然平気。
さて、本題のクロスミッションです。
ヒュイーン、というギヤノイズを発しながらイ〜感じに加速します。
4.44のファイナルの組み合わせでいよいよTC1000&2000専用になっちゃいました。
これで遠出するのがつらいという意味でも。
モアパワーを手に入れるための下ごしらえは確実に進んでますね…(笑)
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