Lente motor works diary
茨城県土浦市の自動車工場、レンテモーターワークスのアレコレ。

2014年05月20日

フィアット500

こっちは2気筒でも水冷の方、ツインエアーの500Sです。

グランデプントから車体は100キロ軽くエンジンは10馬力増えたクルマにお乗換え。
これでサーキットもタイムアップが期待できるぞ〜、という訳です。

サーキット走行に向けて、まずはタイヤホイールから。

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ヤフオクで入手したアルファ155/145用のテクノマグネシオ。

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これまたヤフオクで入手したテクノマグネシオのステッカー。

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半艶黒でホイール塗装してフェデラル595SSの195/45R16をはめて出来上がり。

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うーん、カッコいい(笑)
街乗り&サーキットだと595SSでお安く無難に両立できますね。

タイヤがある程度喰いつくようになったら…。

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やはりこんな素敵なダンパーが欲しくなっちゃいますよね(笑)

BILSの別タンク式車高調でバネはハイパコを合わせます。

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ほど良く低い車高、に思えますがこれでもリヤは下げすぎでした。
もう少し後ろは上げないとバンプ側が稼げなかったので現在は30mmほど上げてます。
力いっぱい下げる場合はリヤダンパーのケース長から見直す必要がありそうです。

乗った感じはスタスタッと速いストロークにも反応して街乗りでも不快ではなく、
そしてサーキットでは…まだ未走行なのでどんな感じか楽しみです(笑)

ツインエアーって凄く良いですね。
カタカタカタタ〜って音も低速から粘る感じも。
思ったよりグイグイ進む力もあって、燃費も良し。

これもいつか欲しい…、ってキリないですね(笑)
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フィアット500

空冷チンクのエンジンOHです。

いろいろ、いろいろ不具合があったので、

「もう、バラバラにして!」

ということで降ろしてみました。

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開けてみると…、

・ピストンの方向が逆
・シリンダー傷
・ロッカーアーム摩耗
・カムシャフト摩耗
・シリンダーヘッドクラック
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・IN/EXバルブ摩耗
・タペット摩耗
・その他いろいろ

という感じで、「これでも普通に走るんだな…」と驚くくらいでした。

見てしまったものは仕方が無いのでたくさんの新品パーツで組んでいきます。

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シリンダーヘッドは126用の新品ですが、超いい加減な代物。
新品バルブすり合わせしてみましたが、バルブガイドがイケてないので微妙…。
ですが、ガイド全部入れ替えるのもこの段階では厳しかったので馴染んでくれることを祈ります。

面研も深い傷が数か所あったのでサラッとしてあります。

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650ccの126用シリンダーはスペーサーを入れてかさ上げして装着。
カム、カムチェーンとプーリーも新品。
このカムがまたイケてなくて後々の騒動を引き起こします…。

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タペットの外径もイケてないのですんなり入るまで研磨。

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いろいろ他にもあったような気がしますが…写真が無いので割愛(笑)
ファンカバーはブラストかけてプスーっと簡単に塗装。

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サーモも動いてなかったので交換。

バルンバルンとエンジンかかって試乗〜してたら、

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マウント割れちゃったり。
これは稀少らしいのでリビルド品を購入。

んでまたバルルーっと走ってると油圧警告灯がピッカー!と光りました。
「今度はなんなんですか…」
と、エンジンバラしてみると…、

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カムシャフトの真ん中の溝切ってあるやつ、これ外側の溝と一直線のはずなのですが、
クルクル回っちゃって写真だと90度にズレてますね。

この溝でオイルポンプを駆動しているので空回りされちゃうとポンプ動きません。
カム不良でダメじゃん、ってことで次は鍛造カムだ!こんにゃろ!と、

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例の溝が一体成型になっている安心のカムに交換!
してみたのですが、これが何故かかなりのハイカム。
ノーマル代替品っぽく売ってたのでうっかり買ってこれまた失敗…。

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結局3本目を国内で手配してやっとまとまりました。

アメリカの部品屋さんにはもう懲りました(笑)
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デ・カングー

カングーのおっきい方のタイミングベルト交換です。

ルノーのタイベル交換といえば、

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カムシャフト後ろのプラグを外してカム固定用の工具はめて、

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シリンダーブロック横の穴からクランクシャフトの位置決め棒さして、

これでやっとベルトを外しても大丈夫、ってやつですね。
どうしてかというと、クランクプーリーにキーが入っていなくてグルグル回っちゃ…、

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あ、あれ?キーある!(笑)

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こっちは2代目メガーヌのクランクプーリー、溝はあるけどキーは無し。
どうやら最近のはクランクは動かさずにカムプーリーで微調整するんですね。

いろいろあるんですねぇ(笑)
タグ:カングー
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まだまだアルピーヌV6ターボ

まだまだ続きます、アルピーヌ。

前回まででエンジン組上がったので、
今回はタービンのオーバーホールです。

軸にちょっとガタあるかな?くらいなので多少のことを気にしなければ使えたのですが、
オイルラインに水も侵入してるから心配だなぁ、と思いながら水冷却のラインを覗いてみると、

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錆…?

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うわぁ、錆だ!

んじゃ、こっちのパイプの中も…。

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錆でした(笑)

ハジングの中は錆でミッチリ詰まってて水が通過してなかったようです。
これじゃタービン冷せてなかったよなぁ、と心配になって開けてみました。

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やはりシャフトはこんがりと七色に焼けておりました。

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スラストベアリングやブッシュはそれほど酷い状態ではなかったです。

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右の360度切れ目のないスラストを使ってOHしました。

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こんな感じで滑る面が増えるから回り易かろう、というアップグレード品?です。

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バラしたパーツはブラストして耐熱塗料でお化粧しときます。
組み時点だけでもキレイだったら気分が良いじゃないですか(笑)

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で、完成〜。
タグ:アルピーヌ
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ルノー5TS

うわ、ヤバい…半年サボってしまった…。

えーっと、じゃルノー5のシュペール初期顔のTSの作業から!
水漏れ&エンジン不調&ステアリングラックのガタの修理で入庫です。

水漏れはヘッド側面ののフタからだったので、
腐った紙ガスケット捨てて液体シールではっ付けて完了〜。

で、次はキャブの分解。

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ウェーバーの32DRTというキャブです。
A112のDMTRみたいな2段階に開く2バレルのキャブですが、
メインバレルでほとんどの領域をカバーして、
2次バレルが最後の全開時の補助、みたいな動きはDMTRと違いますね。

不調の主な原因はオーバーフローと2次バレルバタフライの開きっぱなしでした。
濃いんだか薄いんだかのちぐはぐで不安定な状態で何とか動いてた、って感じ。

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2次バレルを閉じるためのアームが曲がってたり、
シャフトの芯が出ていなくて動きが渋かったり、
自然になっちゃった症状ではないような気がしますが…、
30年くらい前のクルマなのでいろいろあったのでしょう(笑)

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インマニのキャブ取付のネジ穴もユルユルだったのヘリサート仕込み。

本当は新品に交換しなくちゃ…という状態だったので調整に難儀しましたが、
どうにか普通にかかって普通に加速する状態になりました。

それとステアリングラックのガタ。
これもA112と同じような個所の同じようなプスチックが砕けてガチガチ鳴っちゃうやつです。

今回はPOM材でブッシュをこさえてみます。
以前にもGTターボ用に作った事ありますが、ちょっと改良版。

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丸く削り出して溝を1本、入れて。

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外側は3か所平らにしておきます。
ここが空気の通り道になってブーツが膨らんだり潰れたりするのを防ぎます。
初代のはこれをやらなかったのでちょっとゴマかしてあります(笑)

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ラックに仕込んで溝にステンワイヤーを絡めてズレ止にして完成。
クルマの寿命より長いはずです、これなら。

これらの作業でイ〜感じに走るようになりました。

OHVのサンクはキャトル臭さが色濃く残ってて良いですね。
またいつか欲しいクルマが増えてしまいました(笑)
タグ:ルノー5
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2013年12月28日

ジネッタのスタビ

12/15のTC1000の前の話し。

後ろ独立サスG4ってスタビが無いんです。
コーナーで後ろがワチャワチャ動くのはどうにかならないものか、と。

そこで、リトライフさんで出してるリヤスタビを取付。

まずは燃料タンクを降ろします。

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ガラーン、としますね。
安全タンクにしたら整備性良さそうだなぁ…。

次に、スタビをあてがってみます。

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ふむふむ、

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こういう感じに付けるのねぇ、と。

デアのG4はフレームの寸法もまちまちなので、
ここから先は各々が工夫してくっ付けましょう、
というキットなので、

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角パイプちょん切って、

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それっぽい形に整えて、

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またあてがって、イメージしたり、大丈夫かしらと心配したりします。

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スペアタイヤのブラケットも切り飛ばし、
先ほどこさえたブラケットをフレームに溶接しちゃいます。

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燃料タンク載せてスタビ取り付けて完成〜っす。
削り出しアルマイトのブロックがカッコいいですね。

で、効果のほどは?

外から見てても後ろ外輪の一点に荷重が集中するような動きは無くなりました。
スパスパと動きが変化して軽やかに見えます。

でも、それをを踏まえてまたセッティングしていかないと、
せっかくのスタビも生かせないのでトライ&エラーしなくちゃ、ですね。
タグ:ジネッタ
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2013年12月18日

走行会

12/15は筑波1000にてSWAT Racingの走行会でした。

寒くて風強くて大変でしたが、楽しかったです。

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私の駆る黒A112はタイム更新できず…。

(●´∀`).。o○(ただ走ってりゃいつの間にか49秒切れる日が来るんだべな〜)

って漫然と走ってるからダメなんです(笑)

途中でステアリングラックのブッシュがズレて中立がコロコロ変わるようになったり。
あれは地味に怖いですね、ブレーキングでブルッと中立に戻るとか。
いろいろ出てくるもんだなぁ…(笑)

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グランデプントから乗替え、納車直後なのに果敢に攻める500Sさん。
トラクションを何かするスイッチをOFFにすると良かったみたいです。

(●´∀`).。o○(車高調にタイヤにECUにえーっと他にアレとコレと…)

どういうクルマになっていくか楽しみですね〜。

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赤サクソから乗替え、抜けきったダンパーで果敢に攻める155TSさん
こりゃ楽しいクルマだ、とダンパーのOHを決意したヘアピンでしょうか。

(●´∀`).。o○(ダンパーOHしてタイヤももっと喰うやつにすればあと2秒は…)

こちらも今後が楽しみですね〜。

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クワトロポルテの純正色にて塗替えた916スパイダーさん。
音も姿もエレガントでセクシィなクルマですねぇ、夕日に映えます。
KONIスポーツとローダウンバネでは少々御不満のようで…。

(●´∀`).。o○(ワンオフの脚にしてアンダー出なくなったらタイヤ替えてつっかえ棒も…)

またまた今後が楽しみですね〜。

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そして公道よりサーキットを走ってる時間の方が絶対長いG4さん。
今回は「リヤスタビ投入で動き変わっちゃってどうすんのコレ?」を課題に。
いろいろ難しいクルマですね、一筋縄ではいきません…(笑)

…(ーー;).。o○(ベルハウンジング修理してダンパーOHしてペラのバランス取って…)
!!(ーー;).。o○(リヤの荷重も考えないと、車高か…否!タイヤ幅か?はたまたトレッドなのか!?)

た…楽しみですね〜。


という訳で、サーキットはいいおっさんが目を輝かせて、

「あそこ3速で行ってもイイの!?」
「サスペンションって交換するとグニャーってしなくなったり?」
「タイヤの文字のとこまで削れてる!なんか頑張ってる感じする!」
「そんなの怖くて無理無理!ちょっと試してはみるけど…」


と、小学生みたいになれる素敵な場所ですね。
タグ:走行会
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2013年12月09日

ジュニア売ります。

うちのA112ジュニア、売ります。

1987年式、車検は来年の12月まで丸1年残っております。
距離は19万キロでエンジン・ミッション共にOHされたという話は聞いておりませんが、調子は良いです。

代車を増やすために残念ながら…という理由です。

http://lenteblog.sblo.jp/article/36396860.html
http://lenteblog.sblo.jp/article/38365241.html
http://lenteblog.sblo.jp/article/39314540.html
http://lenteblog.sblo.jp/article/40070424.html
http://lenteblog.sblo.jp/article/40777383.html
http://lenteblog.sblo.jp/article/45754802.html
http://lenteblog.sblo.jp/article/72207487.html

ブログで紹介したジュニアの記事です。
シートは入手時にビニールレザーのベージュ×黒パンチングのコンビで全席張替え済みですので良い状態です。
前オーナーさんの時にシート張替え、ラジエター交換、その他細かい消耗品交換はされております。

・デスビオーバーホール、点火系部品全交換
・キャブレター新品交換
・クーラーちょっと改善、COLD12冷媒にて入替
・エンジンマウント3点交換
・ドライブシャフトオーバーホール
・Fロアアーム・スタビブッシュ交換
・Fストラットアッパーオーバーホール
・ワイパーモーターオーバーホール
・シフトリンケージジョイント部品全交換&溶接修理&ワンオフシムで調整
・シフトレバー延長&少しショートストローク化
・Fブレーキローター、Fパッド(フェロードDS2500)、Rブレーキシュー、Rホイールシリンダー、マスターシリンダー交換
・スターターモーターオーバーホール
・オルタネーターレギュレーター&ブラシ交換
・燃料ポンプ交換(NISMO電磁式)
・エアクリーナー交換(K&N)
・タイヤ交換(グッドイヤーの135/80R13で今年の春に交換)

エンジンオイルはPennzoilの20W-50、ミッションはRoyalPurpleの75W-90を入れてました。

うちに来てからの3年半、約5万キロの間の主な作業は以上の内容です。
毎日のように動かしているのでいろいろとメンテナンスはしてあります。

次にダメな個所を。

・塗装はクリア剥離や艶ひけ小サビなどあり、上等とは言えません
・オイル漏れはやはり少々ありますが、床にポタポタと溜まるほどではありません
・クーラーは田舎では概ね有効ですが、炎天下の渋滞ではちょっと厳しいです
・メーター上部のダッシュパネルが崩壊してスポンジでごまかしてあります
・サイドブレーキワイヤー交換してあるのですが、ワイヤーの質が悪いらしく動きが渋いです。

興味あるかも、という方はお気軽にご連絡下さい。

宜しくお願いします。

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2013年11月20日

Alpine

アルピーヌV6ターボ、
進行は遅いのですが…少しずつ。

今回はエンジンの作業を。
写真いっぱいでご紹介。

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クランクシャフト、ジャーナルがオイルで焼けて茶色くなってます。

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磨くとこのくらいまで復活します。

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調子良く回ってくれよぉ、と祈りながら磨くと良いです(笑)

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カムシャフトも同じような感じ。

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ビホーアフターっす。

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ピストンピンもこんな感じで爪が引っかかるくらい。

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ヌラっと、気持ち良いですね。

そしてお待ちかねのシリンダーブロック。

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ライナー製作の作業から戻りました。

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圧入後にボーリング&面研で万全に。

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ピストンはリングだけ交換してそのまま使用。
ヘッドガスケットは少々強化の厚いやつにしました。
ヘッドと合わせて0.8mmくらい削ってるのでそのつじつま合わせも必要でしたので。

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シートカット&面研済みのヘッド。
かな〜り歪んでたようです。

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ポートも少し修正。
こっちはIN側。

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で、こっちがEX側。

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ロッカーアームもバラしてチェック、問題無し。

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ヌラっとさせたカムも用意して、

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合体!

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つまらないことで失敗したくないのでバルタイもチェック。

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イイ感じ。

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結晶塗装が美しいロッカーカバー&インマニを取付。
カッコ良いエンジンですね〜。

後は補機類を組みつけていくだけ、
だけ、なんですけどね(笑)

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ネジ折れて、

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ヘリサートあり。

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ウォーターポンプは、

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ちょっと削ったり自分で位置調整しないとペラが干渉したり。

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こういう所も、

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綺麗にしながら。

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ブラストかけたり、スプレーしたり。

一個一個「大丈夫かなぁ、使えるかなぁ」と組付けていきます。

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左右バンクで違うものが付いていたインジェクターも6個揃いで新品に。

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この辺で、「形になってきたなぁ」と感慨にふけります。


まーだまだ続きます。


時間のある時に、また!
タグ:アルピーヌ
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2013年10月26日

ルノー乗ってます

お久しぶりです。

なかなかアレですっかり筆不精な今日この頃です。

ちょっと前に代車兼、自家用車としてルノーのルーテシアをゲットしてたんです。
1.4のPh2でDP0オートマ、何だって訳じゃないけど実にいクルマですね〜。

そりゃ古いルノーと比べるとイスがどうとか段差を乗り越える時がどうとかありますが。
あとやっぱりあのオートマはちょいと癖があるのも慣れないとアレですね。
でも、実用と乗ったあんばい、そして安さのバランスは2013年では絶妙だと思います(笑)

我が家に来てから死んだ魚のような目を透明にしたり、
無駄な15インチを14インチに戻したり、
変な青白い電球を普通のに戻したり、
サーモスタットを交換してみたり、
ATFを入れ替えて様子見てみたり、
CDが出てこなくなったのを放置したり、

と言う感じにチマチマ手を入れ、なかなか良い感じになってきました。

故障らしい故障が今回のオルタネーターのプーリーグラグラ。
どうやら定番の消耗品らしく58,000キロでお陀仏です。
エンジン壊れた!?みたいな怖い音するんですね(笑)

さて、まずは発電機を丸ごと外しましょう。

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何だかんだここまで外さないと出ないんですね…。

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で、この評判の悪いプーリー、見た目は割と普通。

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ダンパーのゴムが無くなってカカカカカキャリキャリキャリと怖い音が鳴ってました。

外すのも専用工具が無いと難しそうなので買ってみました。
もう2〜3台交換しないともったいないのでプーリー交換絶賛受け付けます(笑)

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で、定番の故障から定番の対策品へと交換。
防振だゴムだもへったくれもない金属の塊に交換しちゃいます。
ただの金属塊になってもなんの問題もありません。

これでオートマがドカンと来るまではしばらく安心して…、
あ、集中ドアロックで全部閉まらないのもなんとかしないと…。
タグ:ルーテシア
posted by lente_ucd at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気系のアレコレ