Lente motor works diary
茨城県土浦市の自動車工場、レンテモーターワークスのアレコレ。

2012年08月13日

Renault

ルノー、不思議なメーカーです。
妙な魅力があるクルマが多いですね。

抜け出せなくなっちゃって数台目とか。
いつまでも「ありゃ良かったなー」と忘れられないとか。
どんどん古い年式に手を出しちゃうとか。

そんなルノー、まずはトゥインゴ。

エンジンマウント類の交換です。

twingo (2).jpg

ミッション側と真ん中のマウント。
真ん中のはなかなかしんどい所にくっ付いてます。

twingo.jpg

ミッション側のゴムの塊、近づいたところ。
それほどバックリいってませんね、表面の亀裂くらいで。

twingo (3).jpg

真ん中、同じく近くで見てみると。
こっちはバックリ系ですね、交換後に嬉しい変化が期待できます。

この2点でかなり良い感じになりました。
高速での回転系のぶれも収まったとか。
ミッションごと動いてワナワナしちゃってたんでしょうね。

後日、エンジン側のマウントも交換しましたが、
こっちはそれほど痛んでなかったのであまり体感できないかな?

お次はメガーヌ2.0のMT。

内気外気の切り替えモーター&歯車ユニットが良く壊れるみたいですね。
ガツガツガツガツ!という異音が非常に気になる壊れ方です。

これまたしんどい所にありますが、
ダッシュボードなんて外したくありません!
イテテー!と言いながら手を突っ込んだら外れてくれました。

megane (8).jpg

モーターユニットの中身はこんな状態でして、
歯抜け・歯倒れがところどころみられます。
イテテテー!っと新品に交換して事なきを得ました。

さてさて、サンクGTターボ。
いろんな意味で危ないクルマですね。
危なさの分だけ楽しいのでタチが悪い(笑)

5gtt (32).jpg

純正生地でセンター貼り替えレカロ、これイイですね〜。

こちらのGTTはシャコチョにブーストアップと過激な1台です。
うちの眠ってるGTTもいつか…いつか精悍な姿で復帰させたいな、と。

最後にルーテシア、2のフェイズ2です。
白306の後継としてうちにやってきました。

本日、車検を取って乗りまわしてみましたが…。
どうってことなく、そこはかとなく、なんかイイ!

これでいっちょルノーのお勉強しようと思います。
所有しないと分からないお作法や不満などありますもんね。

やっぱり怖いのはDP0かなぁ…。
posted by lente_ucd at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | その他作業のアレコレ
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