Lente motor works diary
茨城県土浦市の自動車工場、レンテモーターワークスのアレコレ。

2011年12月24日

赤パン異音とか

赤いパンダ、いろいろ残りの作業です。

シフトを触るとガチャガチャ、カキカキ、
発進しようとするとガチャン、カキン、
ちょっと動かして加減速でもカキン、カキン…。

まぁ、とりあえず初期化ついでにマウント類は交換してみましょう。

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左右のマウントと、

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下のマウントを交換。

今度はグラグラのガチャガチャなシフトを見てみましょう。

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そのお姿からして何か問題ありそうだなぁ、と(笑)

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こっちは板を追加してロッドの抜け止め。

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こっちはデカワッシャーネジ止めですね、なるほど。

panda (28).JPG

おぉ、ナットを溶接してましたか、そうきましたか。

panda (30).JPG

うむむ…緩み止めで溶接してやった、感じでしょうか。

残念ながら炸裂しちゃいけない類のクラフツマンシップですねぇ。
純正からの変更はよくよく考えてからじゃないととんでもない失敗作になります。
よくよく考えたつもりでもよく失敗するのに(笑)

panda (27).JPG

ナット溶接された部分は丸ごと切り飛ばし、
A112のリンケージの球っころ部分だけ移植して溶接。

panda (22).JPG

んで、普通にブッシュでジョイント、これで十分イイ感じ。

ここまでやっても加減速のカキンカキンは直らず…。
さて、音を良く聞くとミッションの中から聞えるような?
怪しい箇所といえば…、

panda (41).JPG

ドライブシャフトブーツのベース裏にはこんなシムが仕込まれてます。
確認すると1枚も入ってませんでした、やっぱり。

このシムでデフサイドベアリングのプリロードを決めているので、
入れ忘れたりするとデフが左右にガコンガコンと動きます。

ミッション下ろしたついでにチェックしたら見事にガコガコでした。
何枚かの厚みのシムを試し、ダイヤルゲージで測りながら調整します。

クリアランスはイイ感じに出ましたがおそらくこの状態でしばらく走っていたらしいので、
走行するとニャンニャンニャーンっとギヤ鳴りしちゃいます。
歯当たりが出るまではこれで様子見…あとは祈りましょう(笑)

panda.JPG

他にもタイミングベルトを交換したり、

panda (34).JPG

動かなかったクーラーコンデンサーのファンをOHしてガス補充したり、

と、いろいろアレコレやって無事に路上復帰できました。
ここまでやればしばらくは大きな作業は無いでしょう…おそらく(笑)
タグ:パンダ
posted by lente_ucd at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | その他作業のアレコレ
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