Lente motor works diary
茨城県土浦市の自動車工場、レンテモーターワークスのアレコレ。

2010年06月03日

シュペールサンク・ドライブシャフト編

さてお次はドライブシャフト。

左ドライブシャフトのAT側のブーツ交換。

renault (20).JPG

ボロンと引っこ抜きます。

renault (18).JPG

ブーツがATFのシールも兼ねていますが、漏れちゃってます。

renault (17).JPG

ブーツの中までATFでひたひたなので細い方はシールドベアリングが付いてます。
A112やパンダ、チンクエチェントみたいな構造ですね。

renault (16).JPG

交換はプレスでベアリング抜いたりでちょっと手間です。

引っこ抜いたついでにアウターのCVジョイントも
一応チェックしとこうかなー、とめくってみたら、

renault (14).JPG

グリスではなく、オイルみたいなのが流れ出てきました…。
もしかしてオイル入れるの??と思うくらい。

renault (15).JPG

しかもアウターもトライポッドジョイントだったのかぁ。
聞けば使うのは普通のジョイント用のグリスとのこと。
こんなにシャバシャバになっちゃうとは…。
グリスに厳しいジョイントなんですね〜。

あ、そうか、あの変な振動!
加速時にワナワナしてアクセルオフで消える振動、
さてはこれが原因だな、とニヤリ。

という訳で他のジョイントも開けてオーバーホールです。

R5 (3).JPG

アウターは3本爪をこじって分解します。
入れるの大変なんで覚悟してから外して下さい(笑)

R5 (4).JPG

こちらは左のAT側のジョイント。
アウターほどではないですが以前グリス漏れしてたので、
分解・洗浄・チェック・グリスアップしちゃいます。
こっちはポコポコッと叩くとポロっと外れます。

全部の箇所に使ったグリスはロイヤルパープルです。
あのオイル状の元グリス見たらイイやつ使いたくなりますよね(笑)

普通振動が出るまでの状態だとシャフトごと交換らしいですが、
国内だと2本で10万超え、なのでここは何とかグリス頼みで!

しかしアレですね、ブーツの耐久性が良いのも裏目に出るんですね。
振動出る前にブーツが破れてくれれば良いのに(笑)
ブーツ破れてなくても定期的にグリス交換が必要ですね。

さて結果ですが、残念ながら完全には消えませんでしたが、
走らせる距離に応じて振動は確実に少なくなってきています。
オーバーホール前に比べれば全然良いですね。
あと走行時の抵抗感も減ってスルスル走り出す感じになりました。

これならもうちょっと様子見ても良いかな?と。
いつの間にか完全に振動消えてた!となることを祈ってます。

ロイヤルパープルのグリスに(笑)
タグ:ルノー5
posted by lente_ucd at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 駆動系のアレコレ
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